2010年11月20日土曜日

久々の投稿「マックからウィンドウズへの変更顛末」

毎日投稿するペースでは無いが、それにしても前回の投稿から随分と経ってしまった。
実は仕事用のメインPCが突然起動しなくなった。つまり壊れた。メンテナンスを怠ったからだろう。メインPCは長年アップルコンピュータ、つまりマックだった。長年慣れ親しんだマックだが、最近では単におしゃれで高価なマシンではないかと思うようになってきた。
実際問題として、音楽教室にMusicVoxが用意してくれたPCはWindows(Vista)マシン、生徒の大半もマックユーザでは無い。私も必要に迫られてWindowsマシンを使うようになり、マックでなければという感じはしなくなった。音楽ではむしろマックの方が少数派に陥りつつあることも感じている。
そんな訳で、近々メインPCをWindowsマシンに変更しようとしていた矢先のことだった。
現実問題として、各種アプリケーションをどうするのか、これは簡単では無いが、ほぼ全ての作業について新たな環境が整った。これに半月かかった。ブログに投稿どころではなかったのである。
最後にホームページをどうするかとなった。現在の公式ホームページはマック版DreamWeaverだったがWindows版の購入は止めることにした。既に上がっているページの部分的修正はテキスト打ちで行えることが今朝実感できたしFTPもフリーソフトで十分なことがわかった。これからホームページの作り方を初歩から勉強して行くことにした。
壊れた訳ではないが、そろそろカメラの付いていない携帯もどうかと思い、Movaサービス終了とのことでFomaに変えた。ブログを投稿するのに自分の携帯で撮影を始めた次第。最初の画像はマックバッグ。
マックバッグとは昔使用していたアップルのPC、MacPlusを運搬するためのカバン。大きさは隣のマック(これは楽譜制作用のOS-9マシン)からわかると思う。これでマックを運ぶ姿は正に山伏の様でした。
当時、音楽シーケンサー(演奏情報の編集および再生)も専用機からパソコンへと変化して行った。喜多郎さんのライブ現場で活躍、私も持っていたヤマハのQX-1が少しずつMacPlusにおけるMOTU社製のアプリに変わっていったのが1980年代、私の著書「コンピュータ&MIDI<3>サウンドブック」からそのQX-1とMacPlusをスキャンしてご紹介しておこう。

この本の初版は1989年2月20日。随分昔のことになった。その25ページにMacPlusを紹介しているが、「QX-1を長年愛用してきたがMacPlusを導入・・・」と書いている。


























その約20年後となる今、今度は「Macを長年愛用してきたがWindows7を導入・・・」となったのです。

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