2013年2月1日金曜日

My musical history(24)

久しぶりに私の音楽ヒストリー。
湘南に(戻って)来たら、あの大スターのことを書かねばならないでしょう。
若い頃(私も茅ヶ崎に住んでいたのですが)、彼のステージでピアノを弾いたことがあります。
作曲家筆名が弾厚作、若大将こと加山雄三さんです。

トラ(エキストラの略から業界用語で代役や代演)で数回演奏しました。
数回のステージでしたが強烈な印象を受けました。
移動の車中でも彼の周囲には何か違う世界があるというか、オーラを感じるとはこう言う感じでしょう。
周囲に多くの人が居るのですが彼だけは別人と感じました。

私のパートで重要だったのはそのツアーで演奏した彼のオリジナル曲(ピアノ・コンチェルト)のオーケストラ・パートです。
ステージの上下(かみしも・上手と下手つまりステージの左右両方)に2台のピアノが置かれました。
私は伴奏部分(オーケストラ・パート)なので上手(かみて)つまり客席から見てステージ右側のピアノです。

ピアノという楽器は基本的に常に下手(しもて)つまり客席の左側に配置されます。
普段は下手で演奏しているので下手からステージを見てる訳ですが、その反対の景色になります。
上手でピアノを演奏することをすごく新鮮に感じたことも良く覚えています。

このピアノ協奏曲(ピアノ・コンチェルト)、加山雄三さんがお母様(小桜葉子さん)のために作曲したものでした。

先月のウォーキング記録を集計しました。
一日平均11,621歩。
今年は一日一万歩を目標に歩んで行きたいと思います。

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