2013年6月20日木曜日

わが青春の一齣

若い頃、それも高校時代のことを思い出すと実に恥ずかしい。何をやっていたんだろうなまったく。そんな風に思う。
昨夜、母校同窓会の理事会に出席した。理事を辞めて今は参与という役目。必ず出席を求められる訳ではないが今年度はこれから予定に入れて出席をしようと思う。東京に戻り、母校も近くなったので。
会議の前、資料棚に懐かしいものを見つけた。「開拓」というタイトルの小冊子で今年開校95年を迎える母校の生徒が編集し年に一度出版される。この「開拓」に在学中寄稿した。
先ず55号。編集長は御厨貴さん。彼のタイトルは「平沼騏一郎と国本社」。何だか圧倒される。私のは故郷広島のことを書いた雑文。
56号にも寄稿したが生意気にもペンネーム。
クラスメイトも寄稿している。編集部に同期の友人の名前が見える。
そんな青春の一齣に接した夜だった。

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