2014年12月4日木曜日

音楽制作について(4)

今日は音楽をデジタル的に編集する技術が出て来た頃、黎明期の話です。

当時の画像を探しましたが見つかりませんので、私の著書「コンピュータ&MIDI(3)サウンドブック」から関連画像を利用します。

この本は音楽之友社の編集者J.K.様の企画、既に(1)と(2)が出版されていました。「(これまでの(1)や(2)と違い)技術的な話ではなく音楽の制作現場でコンピュータやMIDIを実際に活用している音楽家の視点から音楽ユーザにわかりやすい本を書いて欲しい」という執筆の依頼でした。

そのJ.K.様には本当にお世話になりました。
コンピュータやMIDIの知識や情報という面もありましたが、それよりも広く音楽全般、特にピアノという楽器についての素晴らしい知見や情報の恩恵を受けました。
今につながる一番需要な要素は、調律師のI.H.様をご紹介下さったことです。

仕事場(音楽教室)で活躍する素晴らしいグランド・ピアノはI.H.様から購入しました。このピアノのみならず私のライブ活動や教室発表会におけるピアノの調律、昨年のピアノ選定作業については実に有益なアドバイスをしてくれました。

思えば今こうして元気に仕事が続けられていること、教室の存続(途中一時期のベーゼンドルファーもI.H.様からのご紹介)、ピアノについてのあれこれ、I.H.様なくして今の私はありません。そしてI.H.様をご紹介下さったJ.K.様、お二人には本当に感謝をしております。

私のパソコン体験は「マック・プラス」と「NEC(記憶によるとPC-8801mkⅡ)」から始まります。

実際に使っていたPC-8801mkⅡの画像が見つかりませんでしたので当時の上位機種(普及機種)PC-9801の画像をご紹介。
PC-8801mkⅡでは楽譜入力アプリケーション MUSIC PRO-98 を試しました(左)。J.K.様の勧めもあり、前職音楽出版社時代からの知人が開発販売をしていたという経緯もあります。

しかし正直のところ「マック・プラス」で使っていたMOTU社製のアプリケーションとの比較にはなりませんでした。この当時のアプリケーションのレベルは「マック・プラス」のアプリケーションの優秀さが際立っていました。

次回は私の音楽教室におけるMIDIの応用や演奏現場(喜多郎さんのステージ等)について書いてゆきます。

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