2015年12月28日月曜日

お問い合わせメール(吉幾三さんのためのアレンジについて)

頂戴したメールです。
「先日、吉幾三さんのCDを購入したところ、特に津軽路と津軽恋唄の編曲・アレンジに感動することがあり、編曲者様のお名前を調べさせていただいたところ、
林先生のホームページにたどり着きました。
現在では、津軽路・津軽恋唄はiTunesでも、CDでも入手できないのは残念ではありますが、新たに別の曲で林先生の編曲を拝聴する機会があればと思っております。
意味不明なメールかもしれませんが、この度のメールはファンレターのようなメールです。
突然失礼致しました。」

私の返信です。
「この2曲の編曲ですが、私はその前に喜多郎さんの仕事をしておりました。
彼の主にライブ活動のバックアップや編曲面でのアドバイス、私の経歴には喜多郎ツアーの音楽監督と記載しておりますが、その仕事が評価され、吉幾三さんから『喜多郎さんのサウンドをバックに歌ってみたい』との編曲および録音の依頼があり、編曲をしてバックグランドを録音、これに歌を重ねたということでした。
そんなこともあったなあという懐かしい記憶です。
お問い合わせを感謝いたします。」

手元にあるシングルCDをスキャンしました。いわゆるB面曲ですが吉幾三さんは私のアレンジを喜ばれ、気持ち良さそうに歌ってくれたことを思い出しました。
当時の資料とかスコアもどこかにあるはず。探し出せたら My Musical History に追加しようと考えております。

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